不妊治療|みんなの体験談ブログ

不妊治療のやめどき

このブログでは、不妊治療に関する体験談をご紹介していきます。

不妊治療のやめどき(30代)

なずな(50代前半)

初めて病院に行ったのは:18年前

 

不妊治療のやめどき

 

私は30で結婚して、二年間子供ができず、近くの産婦人科に行きました。そこに二年間通いましたが、結果は出ず、通うのをやめました。今も子供はいません。

 

1.最初の検査

不妊治療をすることに決めて、たくさん検査がありました。夫にも検査を受けてもらいました。私が検査を受けたのは、かなり前なので、今は違うかもしれませんが、卵管が詰まっていないか管を入れてする検査があって、痛くて結構大変でした。
そして、いろいろな検査の結果、私の卵巣のひとつが少し働きが悪いかも、という以外、私にも夫にも悪いところは見つからず、直接治療が必要な点はないという、いいのか悪いのかわからない状態になりました。

 

2.卵胞計測

卵胞の大きさを計測していると、排卵のタイミングが予測できるので、妊娠の確率を上げることができます。私は主にこれを行っていたのですが、仕事もしていたので、指定された日に病院にいくのが大変で、かなりの負担になっていました。また、病院で、この日に夫婦生活を持つようにと言われるのですが、それに従って、というのも回を重ねてくると抵抗が出てきて、夫も一緒にのことなので、二人で複雑な心境でした。

 

3.服薬

私は間隔はやや長いものの正常に排卵していたのに、なぜか排卵誘発剤の服用が始まりました。医師の説明は、妊娠の確率を上げるため。わかるような、わからないような。しかも、理由がわからないのですが、徐々に排卵誘発剤の量が増えました。妊娠して三つ子とかだと困るなあ、と思っていました。
排卵の周期が普通より長いので、それを普通にする薬も飲んだのですが、副作用で吐き気などがあって、飲んで仕事をするには厳しかったため、この薬はすぐやめました。

 

4.二年後

上記の治療を二年間やりましたが、全く何の変化もありませんでした。仕事をしながら病院に通うのはキツいと相談したところ、子供が欲しいなら仕事を辞めるべき、と医師に言われました。仕事を辞めるつもりはもともとなかったし、辞めたら高い治療費も払えません。
そこから先の、もう一歩踏み込んだ治療として人工授精とか、体外授精などの提案もありましたが、そこまですることに抵抗があったし、金銭的な問題もあって、まだ30代だったので、そのうちできるかもしれないし、できなかったらそれはそれでいい、と、病院に行くのをやめました。
病院にはそれなりにお金と時間を費やしているし、やめる決断には勇気がいりました。あと一年やれば結果出るかもしれない、なんてことが頭をよぎったりして。でも決定的だったのは、仕事との両立が難しくなっていたことですね。あれ以上は無理だったと思います。

 

5.まとめ

不妊治療の中にいると、子供を授かることが全て、みたいな考え方になりがちです。特に女性はそうで、男性とはずれがあることが多いようです。でも、不妊治療をすれば必ず子供ができるわけではないので、どこまでがんばるのか、どこでやめるのか、というのは、考えておかなければいけない問題なのかもしれません。金銭的な問題もあると思いますし、母体の年齢の問題もあります。よほどうまく子供ができたのでなければ、不妊治療中に次々いろいろな問題にぶつかるものなのかもしれません。
私の場合は二年間で治療を止めて、結局その後も子供はできず、夫婦二人で生活していますが、それはそれで与えられた生活なのだと思いますし、子供がいないからこそできたこともあると思います。子供のいない人生がダメというわけでは決してないので、不妊治療を受ける方、受けている方も、あまり偏った視野を持たず、運良く授かれればいいな、でもだめならそれも仕方ないな、くらいの意識がちょうどいいのではないかと思います。

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